Pythonでログ解析(2) 〜プログラムを実行するまで〜

ベル

今回の授業は、前回の続きとして『プログラムを実行するまで』を解説していこうと思います。前回の授業ではPythonのインストールの開発環境であるATOMのインストール、セットアップまでを書いてあります。まだ読まれていない方は、そちらから読んでもらえればと思います。

 

Pythonでログ解析(1) ~パソコンにPythonを入れるまで~

 

モジュールのインストール

早速ですが、「モジュール」ってなんですか?って質問して答えられる人ー?大丈夫です!僕も答えられませんでしたから。(笑) モジュールとは、昔、誰かが作ってくれたプログラムのことです。これをインストールしておくことで、イチからプログラムを書く必要がなくなったり、メンテナンスが楽になったりします。これらのことを「ライブラリ」「パッケージ」なんて呼んだらします。

 

個別インストール

それでは、モジュールのインストールを始めていきましょう!今回は、『matplotlib』というモジュールをインストールしてみようと思います。ちなみに「matplotlib」とは、データのリストからブラフ表示してくれるモジュールとなります。使い方などは次回以降に紹介していきますので、とりあえずインストールしておきましょう。

 

それでは、まずコマンドプロンプトを管理者として立ち上げてください。立ち上げ方がわからない方は、左下のWindowsキーを右クリックして「ファイル名を指定して実行(R)」を選択してください。その入力欄に『cmd』と入れると黒いアイコンが表示されると思います。この黒い画面がコマンドプロンプトと言うものです。ここに以下のコマンドを入力してみてください。

 

pip install matplotlib

 

たったこれだけで、インストールは完了となりますが、使用したいモジュールの分だけ実行しないといけないので、めんどくさいですよね?そんな時使えるのが『anaconda』です。

 

anacondaのインストール

『anaconda』とは、先に説明した通り複数のモジュールセットです。これを入れておくことで、細かくモジュールのインストールをしなくても済むようになる、最も評価されているディストリビューションです。

 

それでは、anacondaをインストールしていくわけですが、まずは、ダウンロードから。以下のサイトにアクセスしてダウンロードを開始してください。今回は、最新版の「Python 3.6 Version」の方を選択しますが、自分の使用しているVersionに合わせてダウンロードしてくださいね。

 

Downloads

 

 

 

ダウンロードが完了したら、『exeファイル』が出来ているのでダブルクリックでインストールを開始してください。いくつかの質問がありますが、自分の環境に合わせて設定してもらえばいいのですが、聞かれる内容は以下になります。

 

インストールされるanacondaの使用者の選択

・現在のユーザ or 全てのユーザ

 

ディストリビューションフォルダの選択

・任意のフォルダの決定

 

ここまで出来たらanacondaのインストールは完了となります。それでは、Pythonでコードを書いていきましょう。

 

Pythonを動かしてみる

それでは、ATOMを起動してください。左上の『ファイル』から『新規ファイル(N)』をクリックすると、「untitled」のページが開かれると思います。ここに必要なコードを書いていくような形になります。最初ですので、最も簡単なコードで試してみたいと思います。以下のコードを入力してみてください。

 

print(‘Hello Python’)

 

この『Print』とは文字通り、()の中に書かれた内容を表示する関数となります。今回の場合で言うと、「Hello Python」とありますので、そのまま表示されるはずです。このコードを入力したら「Ctrl」+「s」でファイルを任意の場所に保存しましょう。ここまで出来たらいよいよ実行してみましょう!前回の「atom-runner」があるので、このままで実行出来ます。以下のキーを押下してみてください。

 

「Alt」+「r」

 

以下のように「Hello Python」と表示されたら成功です。

 

 

これだけでは、「ふーん」としか言えないかもしれないので、少しだけアレンジしてみます。それでは、以下のように内容にコードを変更してみください。

 

test = ‘Hello Python’
print(test)

 

この内容で実行してみても同じ結果が表示されましたでしょうか?これは、『test』という変数に「Hello Python」を代入しています。その後、代入された変数testをPrint関数に入れることで、同じ結果を表示することが可能となったのです。少しプログラミングっぽくなってきましたよね。今日はここまで。

 

まとめ

ベル

今回は、Pythonを実行するまでを解説してみましたがいかがだったでしょうか?やっとプログラムの実行まできましたね。開発環境を作るまで結構大変なんですが、最初に作っておくことで今後の作業が楽になるので頑張ってやっていきましょう。次回は、もう少しプログラムを書いていくのでここまでの環境をしっかり作っておきましょうね!

 

次の授業に進みましょう!次は、ログの読み込みからCSVファイルの作成までを教えますよ~♪

Pythonでログ解析(3) 〜ログの読み込みからCSVファイルの作成まで〜

 

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